ブラックシリカとは
![ブラックシリカ盤](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=556x10000:format=jpg/path/s51797ed608f96eeb/image/i45b728aaa522e98d/version/1491360615/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%AB%E7%9B%A4.jpg)
北海道上の国町(カミノクニチョウ)神明(シンメイ)地区に流れる天の川(アマノガワ)上流の山中から産出される天然鉱石のことです。(鉱石名:黒鉛珪石)
この地区から採石された鉱石だけを『ブラックシリカ』と言います。
数億年前、海底の珪藻類が堆積し、地表に隆起したものと推定されます。
主成分はシリカ、アルミナ、炭素などで形成され、遠赤外線(生育光線)、マイナスイオンを放射・発生する優れた特性をもつ貴重な鉱石です。
ブラックシリカの2大特性
1) 遠赤外線(生育光線)
ブラックシリカは、常温でも多量の遠赤外線を放出する特性を持ちますが、さらに温めることでその
特性も高まります。
血行促進・発汗作用が高く、身体を温め新陳代謝を促進し体内の免疫力を高めると云われています。
近年は岩盤浴、浴場のタイルの下地、湯の湧く出口に使われ、ブラックシリカの用途研究や商品の
開発が行われています。
2) マイナスイオン
圧力や熱を加えるだけで、電気が流れやすくマイナスイオンを発生します。 また炭素を多く含んでい
ることで、木炭などと同様に水質浄化や脱臭、植物の生長を活性化させるなどの生活環境面でも活用し
ています。